回収福岡市ニコチャンモニター

６月に「魔女たちの２２時」なるテレビ番組で≪紫根≫が紹介されていたので、ネットでいろいろ検索しながら中屋彦十郎薬局というお店になんでも注文が殺到しているみたいです。


俺もここに￥２，０００から￥２，９４０に値上がりした日に注文していたのだけど、自動応答メールが届き、「正式なお返事をあとから送ります」と明記されていました。


ホームページの特定商取引法に関する表記には、
「ご注文から１週間以内にお届します」と明記されていたので、「もうそろそろ１週間になるのにおかしいなあ～」と思い、お店のブログなどを見た。


たくあるコメント欄を読んでみると、
「値段がいつのまにか￥８，０００に吊りあがっており、この高い分を買った人には順次発送している」ということらしくて、どうも￥２，９４０でカートに入れて、お金を振り込んだ人には発送をしていないみたいでした。


カートというものは通常在庫数をお店側が入力しておき、その残数で動いているのが一般的で、カートに商品が入った時点である意味「売買注文が成立している」と思われますが、


どうもお店の人が商品を￥８，０００で売りたくなったせい！？
なのか、￥８，００００で購入している人には商品を送り、それ以下の人は無視し、電話にも出ないという最悪な結果になっているみたいでした。


あちこちの漢方のお店のＨＰなどに在庫問い合わせなどをしたのですが、どこもテレビの影響で忙しいという感じでしたが、中屋彦十郎薬局以外はすべてお返事をいただけましたが、４００年も続いているという老舗の対応はよく理解できないものでした。


俺は思うのだけど、
「商品の値段は売る人間が需要に応じて好きに設定できる」のが一般的。２倍で売ろうがどうでもよいこと。


でも、１度ネット上で売買取引がカートのシステム上で成立したお客に対して、商品を発送しないという対応は少し商売人としての見識を疑われてもしょうがないと感じております。


お店のＨＰには、
「客が勝手に振込みしている」という表記があったのですが、カートに入った時点で「在庫がある」と考え、お金を振り込む人間が普通ではないかと感じます。


ネットで買い物ができない、そんな人の代わりに買い物を代行する人もいると思いますが、１度注文できた後にまったく発送もしていただけないと、間に入って困ると思います。


なんだか検索エンジンが壊れているのか？
偶然に出会うネットショップの中にこんなおかしなお店が含まれていると、嫌な思いをしてしまう！今日はそんな１日でした。