回収福岡市ニコチャンモニター

ソニー製NV-U75Vの使ってみた感想クチコミレビューのまとめとなります。


ソニー製の最新型で４，８型モニターという事ですが、この大きさは小型化の限界に近いと感じており、交差点で２つに画面が分割するとドライバーが見えにくいと感じますので、「小さな文字が見えにくい人」には要注意です。


それ以外は特別変な癖もありません。ワンセグ系のテレビ受信もファミレスなどの駐車場などで人と待ち合わせる時などの暇つぶしに利用できました。録画機能もありますが、録画する機会はないですね。


標準で「本体を入れるケース」として黒っぽいものが付いておりますが、〝割と見た目よりも硬い〟タイプですのでバッグなどに入れて持ち運ぶ際に重宝します。反面ストラップなどを取り付けないと外で持ちにくいとも感じます。


基本性能もしっかりしているのですが、加速度センサー等を備えていますので、２５ｍスケールなどで走行すると、〝若干実際よりも遅れての表示〟をしていると感じますが、交差点などを曲がり、モニター上道路よりも車の表示位置が外れた際などに自動ですぐにマップにオンしてくれる補正などが働きますので、実用上問題もないと感じます。


車を降りる際に持ち歩くシュチュエーション、≪徒歩モード≫が優れております。電子コンパス内蔵との事で、手に持って、〝地面と水平になるような感じ〟で持ち歩く時などに、立ち止まり自分自身がゆっくりと右へ廻ればリアルに連動するほどの正確さでモニターも動くほどです。


自動車が走行できるほどの道幅であれば、住宅街でもきちんと徒歩モードが役立つと感じます。カタログ数値として５時間程度持つとの表示ですが、「３時間ちょっと前にバッテリーが切れる」ようです。


バッテリーはどうしても新品から性能が落ちていきますので、これを基準に想定計算すると、「車から持ち出して１時間程度散策する」ような使い方であれば、２年くらいは使えるでしょうし、５万円で購入し、２年後などにヤフオクで２万５千円程度で売れるとすれば、「１年間で１万２，５００円」程度のコストでこのＰＮＤが使えるわけですので、〝費用対効果〟などでも、お仕事で使われる人などでは「買っても損しない」と言えます。


クレードルの粘着面は、≪ベリータイプ≫というか、キャップを外した際にベタベタしていますが、車のダッシュボードなどには跡が残らないみたいです。運転席からダッシュボードの中央などにセットし、位置を決めて〝真上から空気を抜く感じで押す〟というアクション後に背面の〝固定レバーを廻す〟のですが、これが運転席の反対側に廻すので、慣れないとロックが外れる事があります。


ベリータイプですので、この粘着面に空気が入っても、ＰＮＤ本体が前面に重さで傾く程度で、走行中にダッシュボードからは落ちませんでした。自宅などに帰宅し、毎回取り外す際に、「ベリー～～～」と剥げていくような感じの粘着力です。


特筆すべきは〝ジャンル検索〟でしょうか。トレイなどを最寄から探す際などに公園などもきちんと表示されますので、営業系の人間がアポの時間前に公園などを探してトイレ休憩を含めて時間を過ごすような使い方もできますので、重宝します。


男性であれば彼女などのドライブで２人でワイワイ言いながらジャンル検索するという使い方ができますが、指紋手垢ベタベタ目立つモニターですので、ツメで傷が付いた際などに研磨材で磨くか？液晶保護シールなどを貼っておかないとＮＧタイプです。


ＶＩＣＳビーコンユニットは、あとで買うことを検討するべきでしょうね。効果を体感できるものではないような気がします。携帯電話の「全力案内」などでルートを見ることなどもできる環境であれば２万円近くも出して買う必要ないかもしれません。


「予算が５万円程度で良いＰＮＤが欲しい」という人であれば、買って損のない性能ではないでしょうか。ネットなどのカタログ等で見ると、〝分厚く見える〟のですが、意外とこれは薄いのでポケットにも入れやすいです。家電量販店で現物見ればわかりますけどね。


あっそれからね、「自動車でのナビ走行している際に」ですが、交差点までの曲がるポイントのバーコード表示が２分割モニターの中央に表示されていました。これは距離感をサクッと目でチェックできる視認性などでわかりやすい設計に感じています。