回収福岡市ニコチャンモニター

≪ＨＲＫ≫『すらっと宣言』 というものに家族が挑戦したいということで、ネットで探してみました。

≪ＢＭＡＬ１≫とは？ビーマルワンと呼ぶのですが、ダイエット・食事の摂取における健康法に欠かせない知識ですので、ダイエットを始める場合になどに、まず最初に覚えておく内容となります。


朝７時に起床する人間の場合、ＢＭＡＬ１が現象する時間帯は昼の１４～１５時前後になるそうです。


そしてＢＭＡＬ１の数がピークを迎えるのは、２２～２６時（夜の１０時から夜中の２時頃）に昼間の最も少ない時間帯の５０倍まで膨れ上がるそうです。


「ＢＭＡＬ１」というのは、人間の細胞の中にある栄養を取り込む役割を果たしているもので、その数が１～５０倍という広範囲で１日の中で増減をしている物質のことです。


つまり簡単にいえば、
「朝７時頃に起床する会社員などの場合には、昼の１４時頃に栄養を取り込む力が弱くなり、逆に夜の２２時から深夜２６時頃にはもっとも栄養を取り込む力が増えている」という人間の体の中のしくみのことです。


サラリーマンが昼間のランチの時間帯を忙しいなどの理由で１３時過ぎなどに、≪ちょっと贅沢なランチ≫を食べたりしますが、この時間帯に脂っこい食事をしても体内には取り込まれにくいわけですから太りにくいものです。


サラリーマンが夜仕事が終わってから「ホッとする」感じで、ストレスなどから自宅で豪勢な夕飯を食べる人が太りやすいのはこＢＭＡＬ１が影響をしているという事になります。


この「ＢＭＡＬ１のしくみ」を知らない人は下記のような失敗を繰り返す傾向にあるみたいです。


〝会社で今の仕事に完全に馴染めず、仕事が終わった後に自宅で豪勢な脂っこい食事をする〟という先輩が実際に若いのに凄い病気になりました。この先輩の場合、ストレスから食事に走るのですが、普段タバコもお酒も呑まない、そして残業で帰宅する時間帯などが２２時などを超える傾向にあり、唯一のストレス解消方法が食事でご飯の時に饅頭やスイーツなど甘いものもたくさん食べるが運動はしないというパターンで重傷になりました。


一流大学を卒業し、某大手上場会社で正社員として働き、酒もタバコもやらないような模範生に思われた先輩ですが、「食事の取り方」という小学生で習う栄養学を知らないだけで、若い年齢で重病になり、会社を１ヶ月も休み入院したりしました。（実話です）


「これからメタボ対策でダイエットするつもり」なんて年末になるとだいたい来年は痩せぞ！と意気込み人がいたりして、毎年壊れたレコード盤のように繰り返していたりするものですが、我慢をして結果長続きしないで終わるのがダイエットですよ。


外回りの営業マンなんかだとわざわざ１１時などにランチを食べてしまいます。だいたいランチが１４時までだったりしますから。


外で外出してのレストランなどは値段が高く感じてしまうので４００円の弁当を買ったりして節約コースです。そして自宅に帰った夕飯は仕事が終わったストレスからの開放で割りと脂っこいものに走ってしまうみたいです。


ダイエットの成功の秘訣は、ＢＭＡＬ１（ビーマルワン）のしくみを考えて、「どの時間帯に自分なりに贅沢をするか？どの時間帯に引き締めるか？」そこではないかと思うのです。